ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私は「shousanshouuo」と申します。
中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、
兼業投資家として活動しています。
皆さんは、靴店のASBeeやGreen Boxをご存じでしょうか?
イオン店舗内の靴店でABCマートじゃない方
と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
これらの店舗を運営しているのが株式会社ジーフット(2686)です。
shousanshouuoは、株式会社ジーフット(2686)の末席株主です。
今回の記事では
「ジーフット(2686) 2026年2月期月次売上を発表【通期売上は前年比94.9%となり、569.16億円程度と予想以下で着地か】」
を公開しています。
まとめ
株式会社ジーフット(2686)は、
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、東京の企業です。
かつてのツルヤ靴店とニューステップという企業が合併して出来た企業ですね。
全国で586店舗(2026/2/28現在)の運営に携わっており、
イオングループの一員です。
なので、イオンモールにはABCマートとASBeeが併存している訳です。
現在は事業再生中のため、運営する店舗数は縮小傾向となっており、
売上高も減少が続いています。
2026/3/9に、同社から2026年2月期月次売上高速報が開示されました。
通期合計では、前年比で
売上高 94.9%、客数 98.3%、客単価 96.6%
で、2026/1/8に下方修正した予想を下回ったと思われる結果でした。
経営再建への道のりは、まだ厳しそうですね・・・。
それでも、末席株主として引き続き同社を応援していきたいと思っています。
株式会社ジーフット(2686)とは
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、東京の企業です。
2009年に、ツルヤ靴店とニューステップという企業が合併して出来た企業ですね。
全国で586店舗(2026/2/28現在)の運営に携わっており、
イオングループの一員です。
現在は事業再生中で店舗網の見直しが続いており、2月度は12店舗の退店をしています。
同社の歴史
同社の歴史については、当ブログの以下の記事で紹介しています。
宜しければそちらもご参照下さい。
【関連記事】
同社株式を購入した際の経緯は、当ブログの以下の記事で記載しています。
宜しければそちらもご参照下さい。
株式会社ジーフット(2686)
2026年2月度月次売上高前年比速報のお知らせ
2026/3/9に、同社からは上記のリリースがありました。
内容を確認しておきましょう。
前年同月比で
既存店売上高 90.8%
既存店客数 108.1%
既存店客単価 92.7%
という結果でした。
まずまず健闘している数値ですが、アパレルや飲食業と比較すると値上げが出来ていないのかも、と感じます。
なお、全店ベースでは前年同月比で
売上高 96.8%
客数 87.8%
客単価 103.5%
でした。
全国的に気温が低く、春物の販売が悪かったみたいです。
通期の累計では、
全店売上高 94.9%
全店客数 98.3%
全店客単価 96.6%
という結果でした。
店舗数減少の影響もあると思いますが、既存店売上も100%には達していない状況ですね・・・。
株式会社ジーフット(2686) 2026年2月期3Q決算
2026/1/8には、同社の2026年2月期の第三四半期決算短信
がリリースされていました。
中身を確認しておきましょう。
売上高 442.46億円 (前年同期比 -5.5%)
営業利益 -10.46億円 (前年同期は -2.86億円)
経常利益 -12.20億円 (前年同期は -5.36億円)
親会社株主に帰属する四半期純利益 -17.53億円 (前年同期は -7.08億円)
となっていました。
売上高が減少して赤字幅が拡大しています。
営業利益率は -2.36%で営業赤字です。
粗利は43.60%となっており、
チヨダ(8185)の48.22%
ABCマート(2670)の51.05%より低いままです。
粗利の低さと販管費が十分削減できていないことが赤字を垂れ流している原因の様に思われます。
そして3Q末時点の自己資本比率は -2.7%で、
前期末よりも5.7%ダウンしています。
まだ債務超過のままです・・・
【関連記事】
同社の過去の業績については、当ブログの以下の記事で紹介しています。
宜しければそちらもご参照下さい。
株式会社ジーフット(2686)
のセグメント別業績
同社の決算短信には、セグメント別の業績開示はされていませんでしたが、
商品別売上状況が記載されていました。
売上高 構成比 前年同期比
婦人靴 71.54億円 16.2% 97.3%
紳士靴 45.97億円 10.4% 94.8%
スポーツ靴 182.16億円 41.1% 90.8%
子供靴 103.02億円 23.3% 97.4%
その他 39.75億円 9.0% 99.4%
合計 442.46億円 100.0% 94.5%
スポーツ靴の売上が、最大の比率になっているみたいです。
確かに、スニーカー等の売り場面積は大きいイメージです。
また、イオン店内への出店が多いこともあってか、子供靴の売上も多くを占めています。
株式会社ジーフット(2686)
の2026年2月期通期業績予想・進捗率
同社は2026/1/8に
2026年2月期通期業績予想の下方修正を発表していました。
3Q期末時点での進捗率は以下の様になっています。
売上高 580.00億円 (前期比 -3.3%、進捗率 76.29%)
営業利益 -19.00億円 (前期は -8.05億円)
経常利益 -22.00億円 (前期は -12.73億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 -28.00億円 (前期は -10.60億円)
赤字継続の想定となっており、
通期売上予想は580億円に下方修正をしていましたが、
月次売上高速報の数値からすると未達となった可能性があります。
事業構造改革の一環として、ブランドをアスビーへ統一するためのコスト
がかかることや、在庫水準が大きいことが影響しているかもしれません。
実際、2026年2月期第三四半期末のバランスシートを見ると、
同社の資産合計のうち69.65%が商品在庫となっています。
まだまだ在庫の圧縮が必要な状況と言えそうです。
商品の回転を良くして、経営効率アップを期待したいものですが。
現在の経営陣のままだと厳しいのかもしれません・・・。
株式会社ジーフット(2686)の配当利回り
同社の予想では、残念ながら配当はゼロ円の予定になっています。
3Q末時点で、利益剰余金が -200.34億円となっていますので、
この欠損が一掃されてから復配という事になりそうですね。
復配までの道のりは、まだまだ険しそうです。
株式会社ジーフット(2686)の株主優待
同社は株主優待制度を導入しています。
内容ですが、2月末および8月末時点での株主に対して
同社店舗で利用が可能な株主優待券券がいただけます。
贈呈額は所有する株数によって、以下の様に分かれています。
100~999株 1,000円券 1枚
1,000~1,999株 1,000円券 5枚
2,000株~ 1,000円券 10枚
1回の利用額には制限がないのはありがたいですね。
なお、オンラインショップでは利用が出来ないため
リアル店舗へと足を運ぶ必要があります。
とはいえ、全国に多数の店舗があり、多くはイオンに入っていますので
地方在住でも利用しやすい優待だと思います。
仮に、同社株式を100株保有した場合には年間 2,000円分の優待券が
贈呈されるということになります。
昨日の同社株式終値は284円でしたので、仮に100株を保有した場合は
予想配当+優待利回り=0+20/284≒7.04%
となります。
優待利回りとしては、割と高めと言えます。
ただし、赤字が継続していますので
優待打ち切りや会社存続の危機を迎えるというリスク
も否定はできないところです。
【関連記事】
同社から実際に頂いた優待券は、当ブログの以下の記事で紹介しています。
宜しければそちらもご覧ください。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo