ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私は「shousanshouuo」と申します。
中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、
兼業投資家として活動しています。
東洋テック株式会社(9686)をご存じでしょうか?
同社は、関西地区が地盤の警備会社です。
今年は、大阪万博というビッグイベントがありました。
同社は、万博の警備業務を幹事企業として受注していました。
今回の記事では、
「東洋テック(9686) 2026年3月期3Q決算を発表【前年同期比で売上高 +38.1%、営業利益 +382.9%、純利益 +397.7%で年初来高値を更新!!】」
を公開しています。
まとめ
東洋テック株式会社(9686)は
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、大阪の企業です。
もともとは金融機関の警備業務を祖業としており、関西地区での知名度は高めです。現在の筆頭株主はセコムです。
昨日、同社から
2026年3月期3Q決算がリリースされました。
前年同期比で
売上高 +38.1%、営業利益 +382.9%
経常利益 +367.6%、純利益 +397.7%
と大きく増収増益となっています。
万博の反動減が懸念されるものの、
M&Aにも比較的積極的な企業ですので、
今後も末席株主として同社の活躍と成長を応援していきたいと思っています。
東洋テック株式会社(9686)とは
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同社は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、大阪の企業です。
もともとは金融機関の警備業務を祖業としています。
関西地区での知名度は高めで、筆頭株主はセコムとなっています。
なお、
大阪・関西万博での警備業務は、
同社を幹事企業とする共同企業体が業務を受注していました。
共同企業体全体で108億円にもなる大型案件でした。
同社の取り分が気になりますね・・・
当初は、警備員の土下座動画が出回ったりしてドキドキしましたが、最終的には同社が良い仕事をしたと言えそうです。
東洋テック株式会社(9686)の
2026年3月期3Q決算
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昨日、同社からは
合わせて2026年3月期第三四半期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。
売上高 344.58億円 (前年同期比 +38.1%)
営業利益 27.68億円 (前年同期比 +382.9%)
経常利益 28.45億円 (前年同期比 +367.6%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 21.48億円 (前年同期比 +397.7%)
となっていました。
かなりの増収増益で、純利益に至っては前年同期の5倍です!!
営業利益率は8.03%です。
そして3Q期末時点での自己資本比率は56.8%で、
前期末より0.8%アップしています。
【関連記事】
同社の過去の業績については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
東洋テック株式会社(9686)のセグメント別業績
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同社の決算短信では、
- 警備事業
- ビル管理事業
- 不動産事業
に分かれてセグメント別の売上高、セグメント利益が記載されていました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
警備事業
売上高 262.73億円 (前年同期比 +51.78%)
セグメント利益 21.31億円 (前年同期比 +760.39%)
セグメント利益率 8.11% (前年同期より 6.68%改善)
増収増益という結果ですね。
なんといっても「2025大阪・関西万博」関連の売上が大きく寄与しています。
前期はM&A関連の一時費用の増加や諸費用がかさんで減益
となっていたので、その反動も大きそうです。
万博での警備事業は、同社のPRに寄与したのではないでしょうか。
新たな顧客開拓が進むことを期待したいですね。
ビル管理事業
売上高 85.18億円 (前年同期比 +12.07%)
セグメント利益 5.15億円 (前年同期比 +294.26%)
セグメント利益率 6.05% (前年同期より 4.33%改善)
こちらのセグメントでは
改修工事提案フローや、継続的な価格改定の取り組み定着
が寄与して増収増益に至った様です。
利益率もアップとなりました。
万博関連の清掃・管理売上もこのセグメントに含まれているみたいです。
不動産事業
売上高 3.78億円 (前年同期比 -42.89%)
セグメント利益 1.28億円 (前年同期比 -37.42%)
セグメント利益率 34.11% (前年同期より 2.98%改善)
大型の売却物件や不動産仲介案件がなかったために減収減益となった様です。
事業の性質上、
どうしても売上にムラは生じると思いますので静観したいと思います。
東洋テック株式会社(9686)
2026年3月期の通期連結業績予想・進捗率
同社の2026年3月期通期業績予想と、進捗率は、
以下の通りとなっています。
売上高 420.00億円 (前期比 +20.3%、進捗率 82.04%)
営業利益 24.50億円 (前期比 +133.5%、進捗率 112.98%)
経常利益 25.50億円 (前期比 +139.8%、進捗率 116.00%)
親会社株主に帰属する当期純利益 16.00億円 (前期比 +131.0%、進捗率 134.25%)
なんと、利益水準は既に通期予想を超過しています!!
増収増益の背景としては、大阪万博の警備事業があると思いますが、
それ以外にも、地道な価格改定交渉による底上げがあった、
とのコメントが掲載されていました。
これは、間違いなく上方修正が出るでしょうね・・・。
東洋テック(9686)の配当利回り
同社は、2026年3月以降で
株主資本配当率(DOE) 3.0%を下限として
配当性向50%を目途に安定配当とする方針を打ち出しています。
そして、2026年3月期の配当予想は、
中間配当 32円、期末配当 33円で年間合計 65円/株
へ期中で上方修正されています。
同社株式の昨日終値は1,757円でしたので、
予想配当利回り=65/1,757≒3.70%
という事になりますね。
配当利回りは、比較的高い方だと言えるのではないでしょうか。
【関連記事】
同社の配当増額修正については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
東洋テック株式会社(9686)の株主優待
同社は、株主優待制度を導入しています。
優待の内容は、プレミアム優待倶楽部でポイントが付与されるものです。
対象となるのは、3月末日時点で500株以上を保有する株主で、
以下の様に保有株式数によって付与されるポイントが異なっています。
(1ポイント≒1円相当)
500~599株 5,000ポイント
600~699株 7,000ポイント
700~799株 9,000ポイント
800~899株 11,000ポイント
900~999株 13,000ポイント
1,000~1,499株 15,000ポイント
1,500~1,999株 25,000ポイント
2,000~2,499株 35,000ポイント
2,500株以上 50,000ポイント
仮に、500株を保有し、65円配当が実施された場合、
予想配当+優待利回り=65+10/1,757≒4.27%
という計算になりそうです。
利回りは、割と高い方になってくるのではないでしょうか。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo