ショウサンショウウオの投資部屋

ブログ開設後4年が経過したのを契機に、proへと移行しました。引き続き記事を積み重ねて皆様のお役に立てる情報を提供できればと思っています。

新日本電工株式会社(5563) 35,000トン/年規の模焼却灰溶融炉増設を発表【約120億円を投じ、2027年12月営業運転開始を予定!!】

◆目次◆

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

私は「shousanshouuo」と申します。

中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、

兼業投資家として活動しています。

 

日本電工(5563)という企業をご存じでしょうか?

新日本といいながらも、ルーツは1925年という老舗の企業で、

合金鉄の取り扱い等に長けている企業です。

 

今年は創業100周年となるアニバーサリーイヤーでした。

 

shousanshouuoは、新日本電工株式会社の末席株主です。

 

今回の記事では、

「新日本電工株式会社(5563) 35,000トン/年規の模焼却灰溶融炉増設を発表【約120億円を投じ、2027年12月営業運転開始を予定!!】」

を公開しています。

 

まとめ


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日本電工株式会社(5563)は、

東京証券取引所プライム市場へ上場している、東京の企業です。

 

日本製鉄との関係が深く、鉄鋼向け合金鉄の最大手企業です。

それ以外にも

機能材料の供給やリサイクル事業、水力発電を営んでいます。

 

同社のコア事業は、

 

  • 合金鉄事業
  • 機能材料事業
  • 焼却灰資源化事業
  • アクアソリューション事業
  • 電力事業

 

の5つとなっています。

 

昨日、同社からは

「鹿島工場 焼却灰溶融炉等の増設に関するお知らせ」

のリリースがありました。

 

 

shousanshouuoは、その中でも環境事業における焼却灰リサイクル事業に同社の優位性があるのではないかと強く期待をしています。

 

今回は、焼却灰リサイクル事業への大型投資発表となりました。

 

今後も末席株主として同社を応援していきたいと思っています。

 

日本電工株式会社(5563)とは


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同社は、

東京証券取引所市場プライム市場へ上場している、東京の企業です。

 

日本製鉄との関係が深く、鉄鋼向け合金鉄の最大手企業です。

それ以外にも

機能材料の供給やリサイクル事業、水力発電を営んでいます。

 

同社のコア事業は、以下の5事業です。

 

  • 合金鉄事業:高品質マンガン系合金鉄の供給等
  • 機能材料事業:電気自動車用リチウムイオン電池正極材料等の提供
  • 焼却灰資源化事業:電気炉による焼却灰溶融固化処理装置事業等
  • アクアソリューション事業:純水製造装置の供給
  • 電力事業:再生可能エネルギー発電事業

 

老舗の企業ではありますが、普段用いられる製品の中でも必要な部材等を供給している縁の下の力持ち的な企業と言えそうです。

 

同社の歴史

同社の歴史については、当ブログの以下の記事で紹介しています。

宜しければそちらもご参照下さい。

 

shousanshouuo.hatenablog.com

 

日本電工株式会社(5563)
鹿島工場 焼却灰溶融炉等の増設に関するお知らせ


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昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。

これにより、焼却灰資源化事業の強化につながることになりますね。

 

同社の焼却灰資源化事業は、自治体で処理された焼却灰を溶融固化し、

溶融により生成される有価金属やスラグをリサイクルしています。

 

これにより、焼却灰を埋め立て処分する必要がなくなるということですね。

 

埋め立て用地の確保が懸念される中、

こちらの事業への需要は高まるのではないかと考えています。

 

ちなみに、こちらの事業は

同社の事業セグメントの中で最も現時点の利益率が高い事業です。

 

今回増設となるのは、

 

①焼却灰5号溶融炉及び6号溶融炉共通設備

②焼却灰5号溶融炉

 

となっています。

 

6号炉の建設は未定ですが、拡張余地を持ったまま追加投資に備えるということですね。

 

今回の増設では、焼却灰処理能力が 約35,000トン/年とのことです。

現在の処理能力が13万トン超/年なので、25%程度の処理能力アップです。

 

日本電工株式会社(5563)
の2025年12月期3Q決算


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2025/11/6に、

同社からは2025年12月期第三四半期決算がリリースされていました。

 

早速、中身を確認してみましょう。

 

売上高             578.64億円 (前年同期比 +2.5%)
営業利益            31.59億円 (前年同期比 -13.6%)
経常利益            13.68億円 (前年同期比 -43.9%)
親会社株主に帰属する中間純利益   4.39億円 (前年同期比 -71.5%)

 

となっていました。

 

増収となるも減益という結果ですね。

営業利益率は、5.46%となっています。

 

そして中間期末時点での、自己資本比率は74.2%

前期末よりも2.1%アップしています。

 

自己資本比率が高く、キャッシュを61億円も保有しているのでさらなる増配や自社株買いの可能性を期待しています。

 

日本電工株式会社(5563)のセグメント別業績


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同社の決算短信には、コア5事業に加えて「その他」が記載されていました。
それぞれの内容を確認してみましょう。

 

合金鉄事業

売上高      365.96億円 (前年同期比 -1.72%)
セグメント利益  -18.83億円 (前年同期は 0.30億円の黒字)
セグメント利益率   -5.15% (前年同期より 5.23%の悪化)

 

マンガン鉱石市況が昨年より下落したことで在庫影響が大きい様です。

また、計画定修やコスト増も影響した様で営業赤字でした。

 

海外合金鉄事業も市況低迷や採掘不振等で厳しい予想です。

 

機能材料事業

売上高      109.24億円 (前年同期比 +11.08%)
セグメント利益 11.02億円 (前年同期比 +51.58%)
セグメント利益率  10.09% (前年同期より 2.72%改善)

 

酸化ジルコニウム、酸化ほう素の販売数量は増加した一方、

リチウムイオン電池正極材、マンガン無機化学品は販売数量が減少しています。

 

焼却灰資源化事業

売上高        65.81億円 (前年同期比 -0.50%)
セグメント利益 15.17億円 (前年同期比 +55.93%)
セグメント利益率 23.05% (前年同期より 3.41%改善)

 

コストアップの影響を受けつつも、

収益改善施策や溶融メタル市況が高く推移したため、大きく増益になっています。

 

アクアソリューション事業

売上高        12.27億円 (前年同期比 +12.51%)
セグメント利益   0.59億円 (前年同期比 -14.49%)
セグメント利益率    4.81% (前年同期より 1.08%の悪化)

 

純水製造装置排水処理装置の受注は横ばいだった様です。

 

電力事業

売上高        10.07億円 (前年同期比 -5.36%)
セグメント利益    2.67億円 (前年同期比 -3.61%)
セグメント利益率   26.51% (前年同期比より 0.48%改善)

 

天候にも恵まれ、発電量は前年同期並みだったそうです。

 

その他事業

売上高       16.11億円 (前年同期比 +18.11%)
セグメント利益   3.05億円 (前年同期比 +67.587%)
セグメント利益率    18.93% (前年同期比より 5.59%の改善)

 

日本電工株式会社(5563)の
2025年12月期通期業績予想

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同社の2025年12月期の通期業績予想は以下の様になっています。

 

売上高             782.00億円 (前期比 +0.0%)
営業利益            52.00億円 (前期比 -24.2%)
経常利益            30.00億円 (前期比 -38.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益 16.00億円 (前期比 -49.1%)

 

前回予想からは修正されない見込みです。

 

日本電工株式会社(5563)の配当利回り

同社はの配当予想では、

中間配当5円、期末配当7円で合計12円/株となっています。

 

昨日の、同社株式終値は330円でしたので、

予想配当利回り=12/330≒3.64%

という事になりますね。

 

利回りは、それなりに良い方ではないかと思います。

 

日本電工株式会社(5563)の株主優待

残念ながら、同社は株主優待制度を導入していません

また、導入のリリースがあれば当ブログでも取り上げたいと思います。

 

 

ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo