ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私は「shousanshouuo」と申します。
中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、
兼業投資家として活動しています。
株式会社レイ(4317)という企業をご存じでしょうか？
同社は、ライブ等のイベントや展示会の企画に加えて、
テレビCM等の映像制作・編集業務を行っている企業です。
shousanshouuoは、株式会社レイ(4317)の末席株主です。
今回の記事では
「レイ(4317) 業績予想の上方修正発表【2026年2月期通期では 売上高 +4.2%、営業利益 +33.3%、純利益 +28.6%へと増額に!!】」
を紹介しています。
まとめ
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株式会社レイ(4317)は、
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している東京の企業で、
CMをはじめとする映像制作、
イベントやプロモーションの制作、
デジタルコンテンツ制作、
DVDやブルーレイのパッケージ制作、
映像編集スタジオ運営、映像機器レンタル等を行っています。
上のCMも、同社の手掛けた作品です。
昨日、同社からの業績予想の上方修正が発表となりました。
2026年2月期の通期では、
売上高 +4.2%、営業利益 +33.3%
経常利益 +30.0%、純利益 +28.6%
への増額が明らかとなりました。
今後も、イベントやライブの開催等が好調に推移することを期待して、末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
株式会社レイ(4317)とは
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東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、東京の企業です。
CMをはじめとする映像制作、
イベントやプロモーションの制作、
デジタルコンテンツ制作、
DVDやブルーレイのパッケージ制作、
映像編集スタジオ運営、映像機器レンタル等を行う企業です。
上のMVも、同社の手掛けたものだそうです。
同社の歴史
同社の歴史については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご参照下さい。
株式会社レイ(4317) 業績予想の修正に関するお知らせ
[rakuten:neowing-r:15481761:detail]
昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。
中身を見るまで上がるか下がるかわからない
ドキドキパターンのタイトルです。
でも、安心してください。上方修正でしたよ。
同社の2026年2月期通期業績予想は、以下の通り修正となりました。
前回発表予想 今回修正予想
売上高 120.00億円 ⇒ 125.00億円 (増減率 +4.2%)
営業利益 9.00億円 ⇒ 12.00億円 (増減率 +33.3%)
経常利益 10.00億円 ⇒ 13.00億円 (増減率 +30.0%)
親会社株主に帰属する当期純利益 7.00億円 ⇒ 9.00億円 (増減率 +28.6%)
いずれの数値も増額という、ありがたい上方修正でした。
大阪・関西万博関連、コンサート・展示会等
の各種案件が順調にこなせており、好調な業績だった様です。
中でも、映像機器レンタルの稼働が伸びたため増益
につながったということみたいです。
下半期には、機材倉庫の移転費用の増加も見込んでいるみたいですが、それを打ち消すほどの増益になるみたいです。
株式会社レイ(4317)の2026年2月期1Q決算
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2026/7/14に、
同社から2026年2月期第一四半期決算がリリースされていました。
内容を確認しておきましょう。
売上高 32.17億円 (前年同期比 +38.6%)
営業利益 4.90億円 (前年同期比 +303.7%)
経常利益 5.20億円 (前年同期比 +221.3%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 3.64億円 (前年同期比 +220.4%)
となっていました。
増収増益という結果ですね。
営業利益率は15.25%と昨年よりも大幅上昇しています。
そして1Ｑ末時点での自己資本比率は73.8%で、
前期末よりも0.7%ダウンしています。
【関連記事】
なお、同社の以前の業績については
当ブログの以下の記事に記載していますので、宜しければそちらもご参照下さい。
株式会社レイ(4317)のセグメント別業績
![映像編集の教科書 図解だからわかりやすい （玄光社mook） [ 井上秀明 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2446/9784768302446.jpg?_ex=128x128 "映像編集の教科書 図解だからわかりやすい （玄光社mook） [ 井上秀明 ]")
同社の決算短信では、
- 広告ソリューション事業
- テクニカルソリューション事業
に分かれて記載がありました。
それぞれの数値を確認しておきます。
広告ソリューション事業
売上高 19.62億円 (前年同期比 +30.80%)
セグメント利益 5.35億円 (前年同期比 +79.51%)
セグメント利益率 27.28% (前年同期より7.40%改善)
テレビコマーシャル部門が堅調に推移した他、
セールスプロモーション・イベント部門も、
業績はやや改善したとのことでした。
テクニカルソリューション事業
売上高 19.62億円 (前年同期比 +1.25%)
セグメント利益 9.83億円 (前年同期比 -11.72%)
セグメント利益率 20.41% (前年同期より3.00%悪化)
コンサート、展示会・イベントへの
映像機材のレンタル部門は好稼働を保っている様です。
また、ポストプロダクション部門においても、
前期の編集室増床の効果もあって、稼働状況が良くなったみたいです。
株式会社レイ(4317)の予想配当利回り
↑
THE CROWN 東京虎ノ門店にある、
同社が機材手配入や設置サポートを行ったそうです。
同社の配当予想では、
中間配当0円、期末配当15円で年間配当15円/株
となっています。
同社株式の昨日終値が654円でしたので、
予想配当利回り＝15/654≒2.29%
という事になりますね。
配当利回りはそれなりといえるのではないでしょうか。
同社は配当予想の上方修正をリリースしてきたという過去があります。
なので、今期も少しだけ増配に期待をしています。
【関連記事】
ちなみに、同社が前期増配をリリースをしたことについては
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
株式会社レイ(4317)の株主優待
残念ながら、同社は株主優待制度を導入していません。
また、新設等の変化があれば当ブログで紹介したいと思います。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo
