ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私は「shousanshouuo」と申します。
中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、
兼業投資家として活動しています。
株式会社タカキュー(8166)をご存知でしょうか?
かつてはイオンが筆頭株主となっていた
紳士服販売チェーン店ですが、
現在は事業再生計画に沿って再建中の企業です。
shousanshouuoは、
株式会社タカキュー(8166)の末席株主です。
今回の記事では、
「タカキュー(8166) 2025年8月度月次売上高(速報)を発表【既存店客数が前年同月比比 +5.1%に。ただし客単価は低下】」
を公開しています。
まとめ
株式会社タカキュー(8166)は、
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、東京の企業です。
全国に113店舗(2025/8月末時点)を展開している
紳士服チェーンですが、債務超過を経て事業再生中です。
昨日、同社から
2025年8月度の月次売上高(速報)がリリースされました。
内容は、前年同月比で
既存店
売上高 -2.8%
客数 +5.1%
客単価 -7.6%
全店
売上高 -7.0%
客数 +0.1%
客単価 -7.0%
と、客数増となるも客単価が低下しています。
既存店の月次売上は前年同月比を超えることはできません
でした。
このまま事業再生が成功する様に、末席株主として同社の行く末を応援したいと思っています。
株式会社タカキュー(8166)とは
東京証券取引所スタンダード市場へ上場している、東京の企業です。
同社の事業内容は
「紳士服・婦人服及び関連洋品雑貨の企画・販売」
となっており、全国に113店舗(2025/8月末時点)を展開しています。
現在は、債務超過を経て
事業再生に向けた取り組みを継続しているところです。
同社の歴史
同社の歴史等については、以前に当ブログでも紹介していた事があります。
宜しければ、そちらの記事も参照下さい。
株式会社タカキュー(8166) 2025年8月 月次売上
昨日、同社から2026年2月期における
2025年8月の月次売上が発表されていました。
前年同月と比較すると、
店舗数が5店舗(約4.2%)減少していますので、
当然全社売上高は低下してもおかしくないのですが・・・
内容は、前年比で
全社売上高 93.0%
全社客数 100.1%
全社客単価 93.0%
既存店売上高 97.2%
既存店客数 105.1%
既存店客単価 92.4%
と、月次客数はかなり頑張っています。
客足が戻ってきているみたいですね。
夏物商品では、売れ筋の欠品等で苦戦したものの、
スーツ、ジャケットが堅調に推移したとのことです。
昨年の中間期と比較して考えると、
2026年2月期の中間期売上は42.84億円程度と考えられそうです。
年間売上予想である93億円に対する進捗率は46.06%ですので、
少しペースダウンとも考えられそうですね。
株式会社タカキュー(8166)の2026年2月期1Q決算
2025/7/9に、
同社の2026年2月期第一四半期決算が発表されています。
数値を確認しておきましょう。
売上高 24.10億円 (前年同期比 -9.2%)
営業利益 1.50億円 (前年同期比 -25.4%)
経常利益 1.82億円 (前年同期比 -20.2%)
当期純利益 1.76億円 (前年同期比 -89.7%)
となっていました。
減収となるも、黒字化を達成しています。
営業利益率は 6.25%です。
そして1Q期末時点での自己資本比率は 21.1%と、
前期末から2.4%アップしています。
ちなみに、大幅な減益に見えますが
前年同期の純利益のうち約15億円は債務免除益です。
既存債務の債権放棄と既存債務の株式化に加えて
この影響を差し引いて考えるとすると、
純利益は前年同期比で -16.2%程度ということになります。
【関連記事】
同社の過去の業績については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご参照下さい。
株式会社タカキュー(8166)のセグメント別業績
同社は、衣料品販売という単一セグメントであるとして
セグメント別の業績開示はありませんでした。
株式会社タカキュー(8166)の
2026年2月期業績予想
同社の2026年2月期通期業績予想は、以下の通りとなっています。
売上高 93.00億円 (前期比 -3.6%)
営業利益 2.10億円 (前期比 +3.1%)
経常利益 3.30億円 (前期比 -7.2%)
当期純利益 2.60億円 (前期比 -86.8%)
純利益が大幅減となるのは、2025年2月期に
約15億円の債務免除益計上があったためと思われます。
営業黒字化が定着することをshousanshouuoは少し期待しています。
その理由としては、
2024年2月期と比較して
2025年2月期では以下の様に数値が改善していたからです。
- 客単価の上昇 (前期比 101.2%)
- 1人当たり売上高の改善 (1,730.0万円 ⇒ 2,129.5万円)
- その他経費の大幅減少 (21.27億円 ⇒ 18.26億円)
紳士服販売という業界自体が厳しいことは
変わりないと思いますが、事業再生の推移を
末席株主として見守りたいと思います。
株式会社タカキュー(8166)の配当利回り
残念ながら、同社は事業再生中という厳しい状況にあるため
配当予想はゼロとなっています。
債務超過解消は達成しましたが、
復配となると、道のりは険しそうです・・・。
株式会社タカキュー(8166)の株主優待
同社は株主優待制度を導入しています。
内容ですが、
2月末時点の500株以上の株主に対し買い物優待券を贈呈
するというものです。
優待券の金額は、以下の様に保有株式数に応じて変化します。
500~999株 2,000円分
1,000~1,499株 4,000円分
1,500~1,999株 6,000円分
2,000~2,499株 8,000円分
2,500株以上 10,000円分
昨日の同社株式終値は105円でしたので、仮に500株を保有した場合
予想配当+優待利回り=0+4/105≒3.81%
という計算になりそうです。
利回りはほどほどです。
が、事業再生中という状況を考慮すると、積極的には買いにくいですね・・・。
これ以上の大幅な店舗減は考えにくいですが、優待廃止や近隣の店舗が閉鎖となるリスクもありますからね。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo