ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
shousanshouuoは、
中小型バリュー株偏重長期投資スタンスの兼業投資家です。
東洋テック株式会社(9686)をご存じでしょうか?
同社は、関西地区に地盤を持つ警備会社です。
関西で警備っていうと、やはり大阪万博というビッグイベントがあります。
同社は、万博の警備業務を幹事企業として受注しています。
今回は
「東洋テック(9686) 2026年3月期1Q決算を発表【前年同期比で売上高 +55.2%、営業利益 228倍、純利益 6.94億円へと大幅増!!】」
についての記事です。
まとめ
東洋テック株式会社(9686)は
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、大阪の企業です。
もともとは金融機関の警備業務を祖業としており、
昨日、同社からは2026年3月期1Q決算がリリースされました。
売上高 117.27億円、営業利益 9.12億円
経常利益 9.64億円、純利益 6.94億円
と大躍進になっています。
M&Aにも比較的積極的な企業ですので、
今後も末席株主として同社の活躍と成長を応援していきたいと思っています。
東洋テック株式会社(9686)とは
同社は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、大阪の企業です。
もともとは金融機関の警備業務を祖業としており、
関西地区での知名度は高めです。
現在の筆頭株主はセコムとなっています。
なお、
大阪・関西万博での警備業務は、
同社を幹事企業とする共同企業体が業務を受注しています。
共同企業体全体で108億円にもなる大型案件です!
同社の取り分が気になります・・・
夏休みはどのぐらい来場者数が伸びるのか気になるところです。
東洋テック株式会社(9686)の
2026年3月期1Q決算
昨日、同社からは
同社から2026年3月期第1四半期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。
売上高 117.27億円 (前年同期比 +55.2)
営業利益 9.12億円 (前年同期比の228倍)
経常利益 9.64億円 (前年同期比の37倍)
親会社株主に帰属する四半期純利益 6.94億円 (前年同期比は -0.71億円)
となっていました。
かなりの増収増益です!! 逆に、昨年は営業利益が455万円しかなかったんですね・・・。
営業利益率は7.78%です。
そして1Q期末時点での自己資本比率は54.8%で、
前期末より1.2%ダウンしています。
【関連記事】
同社の過去の業績については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
東洋テック株式会社(9686)のセグメント別業績
[rakuten:auc-allplanjp:10000074:detail]
同社の決算短信では、
- 警備事業
- ビル管理事業
- 不動産事業
に分かれてセグメント別の売上高、セグメント利益が記載されていました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
警備事業
売上高 92.39億円 (前年同期比 +77.42%)
セグメント利益 7.65億円 (前年同期は -0.38億円)
セグメント利益率 8.28% (前年同期より 9.03%改善)
増収増益という結果ですね。
なんといっても「2025大阪・関西万博」関連の売上が大きく寄与しています。
前年同期はM&A関連の一時費用の増加や諸費用がかさんで減益
となっていたので、その反動も大きそうです。
万博での警備事業がうまくいけば、同社のPRになってくれそうです。
新たな顧客開拓が進むことを期待したいですね。
ビル管理事業
売上高 25.70億円 (前年同期比 +5.41%)
セグメント利益 1.18億円 (前年同期比 +661.01%)
セグメント利益率 4.61% (前年同期より 7.64%改善)
こちらも
「2025大阪・関西万博」関連の売上の計上があった様です。
業務内製化への取り組み効果もあってか利益率もアップとなりました。
不動産事業
売上高 1.13億円 (前年同期比 -15.01%)
セグメント利益 0.25億円 (前年同期比 -36.83%)
セグメント利益率 22.40% (前年同期より 7.73%悪化)
前期末に、賃貸マンション1棟を売却したことで
減収減益になった様ですね。
事業の性質上、
どうしても売上にムラは生じると思いますので静観したいと思います。
東洋テック株式会社(9686)の
2025年3月期業績予想・進捗率
同社の2025年3月期の通期業績予想と、
第1四半期時点での進捗率は以下の様になっています。
売上高 411.80億円 (前期比 +17.9%、進捗率 28.48%)
営業利益 20.15億円 (前期比 +92.1%、進捗率 45.26%)
経常利益 20.60億円 (前期比 +92.8%、進捗率 46.80%)
親会社株主に帰属する当期純利益 11.00億円 (前期比 +58.8%、進捗率 63.09%)
いずれも2ケタ増という、大幅な増収増益の見込み
となっています。
増収増益の背景としては、大阪万博の警備事業があると思いますが、
積極的なM&Aを今後も実施するつもりでいる様ですね。
将来、どんな会社になっていくのか楽しみです。
東洋テック株式会社(9686)
の2026年3月期予想配当利回り
同社からは、2026年3月以降で
株主資本配当率(DOE) 3.0%を下限として
配当性向50%を目途に安定配当とする方針を打ち出しています。
そして、同社の2026年3月期の配当予想は、
中間配当 30円、期末配当 30円で年間合計 60円/株です。
同社株式の昨日終値は1,586円でしたので、
予想配当利回り=60/1,586≒3.78%
という事になりますね。
配当利回りは、比較的高い方だと言えるのではないでしょうか。
東洋テック株式会社(9686)の株主優待
同社は、株主優待制度を導入しています。
優待の内容は、プレミアム優待倶楽部でポイントが付与されるものです。
対象となるのは、3月末日時点で500株以上を保有する株主で、
以下の様に保有株式数によって付与されるポイントが異なっています。
(1ポイント≒1円相当)
500~599株 5,000ポイント
600~699株 7,000ポイント
700~799株 9,000ポイント
800~899株 11,000ポイント
900~999株 13,000ポイント
1,000~1,499株 15,000ポイント
1,500~1,999株 25,000ポイント
2,000~2,499株 35,000ポイント
2,500株以上 50,000ポイント
仮に、500株を保有し、60円配当が実施された場合、
予想配当+優待利回り=60+10/1,586≒4.41%
という計算になりそうです。
利回りは、割と高い方になってくるのではないでしょうか。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo