ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私は「shousanshouuo」と申します。
中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、
兼業投資家として活動しています。
皆さんは、学習塾や予備校でお世話になったことはあるでしょうか?
そして、今後の教育業界はどうなると考えているでしょうか?
shousanshouuoは、浪人した経験があります。最近はあまり浪人してでも大学に・・・という方は減っているかもしれませんね。
個人的には、今後は教育企業の合併等が活発化することで
面白くなっていくんじゃないかと個人的には予想をしています。
今回の記事では、
「城南進学研究社(4720) 上場維持基準への適合に向けた計画(改善期間入り)についてを発表【株主優待拡充で対応か!?】」
を公開しています。
まとめ
- 価格: 3080 円
- 楽天で詳細を見る
城南進学研究社(4720)は、東京証券取引所スタンダード市場
へと上場している神奈川の企業です。
かつては「城南予備校」という現役・浪人生向けの予備校を運営
していたのですが、現在は川崎地盤で
AIとオンライン授業併用の個別指導「コベッツ」や
映像事業を展開しています。
昨日、同社からは
上場維持基準への適合に向けた計画(改善期間入り)
がリリースされていました。
2026/3/31までは改善期間ということになり、それまでに適合しなかった場合は、監理銘柄への指定や上場廃止のリスクがあるという状況です。
それまでに株価が337円を超える状況になるのかどうか、注視しながら末席株主として同社を応援したいと思っています。
城南進学研究社(4720)とは
- 価格: 1485 円
- 楽天で詳細を見る
同社は、東京証券取引所スタンダード市場へと上場している
神奈川の企業です。
かつては「城南予備校」という現役・浪人生向けの予備校を運営
していたのですが、現在は川崎地盤で
AIとオンライン授業併用の個別指導「コベッツ」や
映像事業を展開しています。
また、近年では幼少期の教育にも積極的に進出しています。
城南進学研究社(4720)
上場維持基準への適合に向けた計画(改善期間入り)について
昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。
これは、2025/3/31時点において同社株式が
東京証券取引所スタンダード市場の
上場維持基準を充たさなかったためです。
今回、流通株式時価総額は6.79億円であったそうで、
上場維持基準の10.00億円には満たなかったということになります。
2026/3/31までは改善期間ということになり、それまでに適合しなかった場合は、監理銘柄への指定や上場廃止のリスクがあるという状況です。
2025/3/31の終値は229円でしたので、
計算上は株価337円で、流通株式時価総額は約10億円
になるということです。
ただし、自己株式の取得や大株主が買い増しするという対応では
流通株式比率の低下を招くというリスクがありそうです。
これからは、いかに個人株主が増えるかが鍵となりそうです。
同社の対応としては、
株価の向上へ向けた業績の改善とグループの企業価値向上に取組む
ことが基本方針だと述べています。
企業経営を行う上では、当たり前すぎるご意見ですね。
その上で、
が掲げられていました。
しかし、新中期経営計画は12月に発表予定
・・・って、ちょっと遅いのではないかと思います。大丈夫なんでしょうか。
有価証券報告書では、川崎本社の簿価が3.11億円なので
ここの売却でキャッシュを得ることで特別配当を3年ほど続ける・・・
ぐらいのリリースがあれば、一時的に株価は上向くかもしれません。
あとは、
「個人株主が多数を占める当社の株主構成を考慮し、株主優待制度を今後も継続し、株主の期待に応える優待内容の更なる充実に努める所存です。」
の一文に期待をしたいところです。
最終的に、もし上場廃止が決まりそうになればMBOでもしてもらえたら・・・
城南進学研究社(4720)の決算
2025/5/20に、同社の2025年3月期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。
売上高 56.23億円 (前期比 -3.9%)
営業利益 -2.30億円 (前期は 0.30億円の黒字)
経常利益 -2.28億円 (前期は 0.40億円の黒字)
親会社株主に帰属する当期純利益 -4.20億円 (前期は -1.22億円)
となっていました。
営業利益率は -4.10%です。
そして期末時点での自己資本比率は27.5%で、
前期よりも11.1%ダウンしています。
正直言って、業績は厳しめだと思います。
城南進学研究社(4720)のセグメント別業績
同社の決算短信では、
- 教育事業
- スポーツ事業
に分かれて記載がありました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
教育事業
売上高 52.59億円 (前期比 -4.25%)
セグメント利益 -3.01億円 (前期は -0.45億円)
セグメント利益率 -5.73% (前期より 4.90%悪化)
児童教育部門や保育園事業が堅調に推移した様ですが、
Kubotaのうけんを含むキッズブレインパークは集客に伸び悩みがあったそうです。
映像授業部門では、昨年8月に新規開校した新松戸校が順調に推移した様ですが、
全体では前年同期をわずかに下回る売上高となっています。
個別指導部門では総合型・学校推薦型選抜の大学合格者が増加
したことで受験期前に退塾する生徒が増えたそうです。
そのため、こちらも前年同期を下回る結果となっています。
スポーツ事業
売上高 3.73億円 (前期比 +1.83%)
セグメント利益 0.70億円 (前期比 -6.91%)
セグメント利益率 18.76% (前期より 1.76%悪化)
子会社の久ケ原スポーツクラブの業績です。
在籍者数は減少した様ですが、値上げと退会の抑制等の施策の効果もあり、
高い利益率をキープしている様です。
城南進学研究社(4720)の業績予想
同社の2026年3月期の通期業績予想は以下の様になっています。
売上高 59.01億円 (前期比 +4.9%)
営業利益 1.49億円 (前期は -2.30億円)
経常利益 1.41億円 (前期は -2.28億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 0.93億円 (前期は -4.20億円)
増収で黒字転換の見込みですね。
果たしてうまくいくかどうか・・・注視しておきたいと思います。
城南進学研究社(4720)の配当利回り
同社の2026年3月期の配当予想では、
中間配当0円、期末配当5円で合計5円/株となっています。
同社株式の昨日終値は253円でしたので、
予想配当利回り=5/253≒1.98%
という事になりますね。
配当利回りとしては、それなりといえそうです。
城南進学研究社(4720)の株主優待
同社は、株主優待制度を導入しています。
内容ですが、3月末を権利確定日として、
100株以上・継続保有1年以上でQUOカード 1,000円分
が頂ける、というものです。
よって、100株を1年以上継続保有した場合は、
予想配当+優待利回り=5+10/253≒5.93%
という計算になります。
この株価の株式としては、かなり高い利回りと言えそうです。
とはいえ、上記の様に上場廃止リスクもあるので投資はあくまでも自己責任で、ということになります。
【関連記事】
同社から昨年頂いた優待については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo