ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
私は「shousanshouuo」と申します。
中小型バリュー株を中心とした長期投資スタンスで、
兼業投資家として活動しています。
高松機械工業(6155)という企業をご存じでしょうか?
「TAKAMAZ」のブランドで工作機械を製造しているメーカーです。
今回の記事では、
「高松機械工業(6155) 2028年3月期までの中期経営計画を発表【収益性改善に取り組み、2028年3月期には25円配当を見込む!!】」
を公開しています。
まとめ
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高松機械工業(6155)は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している石川の企業です。
事業内容としては、中小型NC旋盤の中堅メーカーであり、
顧客からの要望に応える形で特注機械の製作が多くなっています。
2025/5/2に同社からは中期経営計画が発表されました。
2期連続で赤字が続いてしまいましたがV字回復を目指し、
2028年3月期には、
売上高 180.00億円、営業利益 9.00億円、純利益 7.00億円
を目指すとのことです。
決して楽に達成できる数値ではないと思いますが、同社の技術力には期待をしているので、今後も末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
高松機械工業(6155)とは
同社は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している石川の企業です。
事業内容としては、中小型NC旋盤の中堅メーカーであり、
顧客からの要望に応える形で特注機械の製作が多くなっています。
また、最近はIT関連の製造装置も取り扱っています。
高松機械工業(6155) 中期経営計画
2025/5/2に、同社から2028年3月期を最終年度とする、
中期経営計画がリリースされました。
経営目標としては、2028年3月期において、
営業利益率 5.0%以上、ROE 4.3%以上を目指すとなっています。
今後の方針としては、
・新規事業の育成
・IT関連製造装置事業での技術育成・収益基盤確立
・工作機械事業の海外拠点集約・縮小、複合機開発
・自動車部品加工事業の縮小・撤退
が記載されていました。
同社の有する自動化技術と複合加工技術で、付加価値の高い製品が世に出て、受け入れられることを期待したいところです。
成長と事業の縮小・撤退を両立出来ることに期待したいですね。
高松機械工業(6155)の2025年3月期決算
2025/5/2に、同社から2025年3月期の通期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。
売上高 138.93億円 (前期比 -2.1%)
営業利益 -1.60億円 (前期は -3.86億円)
経常利益 -1.03億円 (前期は -6.08億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 -6.45億円 (前期は -5.65億円)
となっていました。
減収ですが、営業赤字は縮小しています。
営業利益率は -1.15%です。
今年は、法人税等が影響して純損失が前年度よりも膨らんでしまいました。
そして期末時点での自己資本比率は74.3%で、
前期末より0.1%ダウンしています。
高松機械工業(6155)のセグメント別業績
同社の決算短信では、
- 工作機械事業
- IT関連製造装置事業
- 自動車部品加工事業
の3セグメントに分かれて記載がありました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
工作機械事業
売上高 123.31億円 (前期比 -2.31%)
セグメント利益 -2.00億円 (前期は -4.14億円)
セグメント利益率 -1.62% (前期と比較して 1.66%改善)
アジア向けが好調だった一方、
国内・北米・ヨーロッパ向けが落ち込んでしまった様で
受注高、受注残高はいずれも減少となっています。
今後は、一台で完品加工まで行える新機種を
省スペースや人手不足等に対する解決策として提案していく様です。
IT関連製造装置事業
売上高 13.83億円 (前期比 +7.79%)
セグメント利益 0.31億円 (前期比 -48.33%)
セグメント利益率 2.24% (前期と比較して 2.44%悪化)
まだ規模は小さめな事業です。
既存案件に対する生産対応に努めたことや、新規案件開拓は堅調だった様です。
自動車部品加工事業
売上高 1.82億円 (前期比 -35.46%)
セグメント利益 0.08億円 (前期は -0.19億円)
セグメント利益率 4.40% (前期と比較して 11.14%改善)
今後、縮小・撤退を予定しているセグメントですね。
取引条件の交渉等で細々と続けたり、事業売却の可能性はあるのかもしれません。
高松機械工業(6155)の2026年3月期業績予想
同社の2026年3月期の通期業績予想は以下の様になっています。
売上高 152.87億円 (前期比 +10.0%)
営業利益 1.38億円 (前期は -1.60億円)
経常利益 1.33億円 (前期は -1.03億円)
親会社株主に帰属する当期純利益 0.84億円 (前期は -6.45億円)
増収増益で黒字転換になる、という予想ですね。
内需では、製造業界における
生産設備の更新や生産性・環境対応性能の向上が
新規需要の牽引になると期待されることもあり、強気の予想となっています。
高松機械工業(6155)の配当利回り
同社の2026年3月期の配当予想では、
中間配当5円、期末配当5円で合計10円/株となっています。
同社株式の先週末終値は455円でしたので、
予想配当利回り=10/455≒2.20%
という事になります。
利回りとしては、一般的な水準と言えるでしょうか。
ただし、中期経営計画に沿って業績が改善すれば
2028年3月期には25円配当、となります。
また、仮に計画通りにいかなかったとしても
10円配当を下限とすることが明記されています。
あくまでも仮の話ですが、計画通りに推移した場合は
3年間の配当金合計額が49円(10円+14円+25円)となります。
3年で10.77%の還元が期待できるという計算になります。
また、業績が悪くても、30円、6.59%は3年分の配当として頂ける
ことが確定している訳です。
高松機械工業(6155)の株主優待
同社は株主優待制度を導入してはいません。
ですが、過去に株主アンケートに回答したところ、
QUOカードが当選したことがありました。
今後も継続されるという保証はありませんが、
一応隠れ優待銘柄としておきます。
【関連記事】
同社からQUOカードを頂いたことについては、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo