ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
shousanshouuoは、
中小型バリュー株偏重長期投資スタンスの兼業投資家です。
東洋テック株式会社(9686)をご存じでしょうか?
同社は、関西地区に地盤を持つ警備会社です。
関西で警備っていうと、やはり大阪万博というビッグイベントがあります。
同社は、万博の警備業務を幹事企業として受注しています。
今回は
「東洋テック(9686) 2026年3月期以降の配当方針はDOE 3.0%を下限とすることを発表【2026年3月期60-62円/年配当となる可能性!!】」
についての記事です。
まとめ
東洋テック株式会社(9686)は
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、大阪の企業です。
もともとは金融機関の警備業務を祖業としており、
昨日、同社からは2026年3月期以降の配当方針に関するお知らせ
と、2027年度を最終年度とする第13次中期経営計画が発表されました。
2026年3月期は、60-62円/年の配当見込みだそうです。
M&Aにも比較的積極的な企業ですので、
今後も末席株主として同社の活躍と成長を応援していきたいと思っています。
東洋テック株式会社(9686)とは
同社は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、大阪の企業です。
もともとは金融機関の警備業務を祖業としており、
関西地区での知名度は高めです。
現在の筆頭株主はセコムとなっています。
なお、
2025年の大阪万博での警備業務は、
同社を幹事企業とする共同企業体が業務を受注しています。
共同企業体全体で108億円にもなる大型案件です!
同社の取り分が気になります・・・
これから連休や夏休みでどのぐらい来場者数が伸びるのか、
気になるところです。
東洋テック株式会社(9686)
配当方針の変更に関するお知らせ
同社からは、2026年3月以降で
株主資本配当率(DOE) 3.0%を下限として
配当性向50%を目途に安定配当とする方針を打ち出しました。
同社の第13次中期経営計画の配当予想では、
年間合計60-62円/株との記載があります。
同社株式の昨日終値は1,310円でしたので、仮に62円配当となれば
予想配当利回り=62/1,229≒4.73%
という事になりますね。
配当利回りは、比較的高い方だと言えるのではないでしょうか。
東洋テック株式会社(9686)の
2024年3月期3Q決算
2025/1/30に、
同社から2024年3月期第三四半期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。
売上高 249.54億円 (前年同期比 +7.7%)
営業利益 5.73億円 (前年同期比 -13.1%)
経常利益 6.08億円 (前年同期比 +31.6%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 4.31億円 (前年同期比 +34.1%)
となっていました。
営業利益率は2.30%です。
そして3Q期末時点での自己資本比率は54.7%で、
前期末より4.9%ダウンしています。
【関連記事】
同社の過去の業績については、
当ブログの以下の記事で紹介しています。宜しければそちらもご覧ください。
東洋テック株式会社(9686)のセグメント別業績
[rakuten:auc-allplanjp:10000074:detail]
同社の決算短信では、
- 警備事業
- ビル管理事業
- 不動産事業
に分かれてセグメント別の売上高、セグメント利益が記載されていました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
警備事業
売上高 173.09億円 (前年同期比 +11.59%)
セグメント利益 2.47億円 (前年同期比 -51.88%)
セグメント利益率 1.43% (前年同期より 1.89%悪化)
値上げの取り組みやM&Aもあり、増収となった一方で、
一時費用の増加や諸費用がかさんで減益となっています。
万博での警備事業がうまくいけば、同社のPRになってくれそうです。
新たな顧客開拓が進むことを期待したいですね。
ビル管理事業
売上高 76.00億円 (前年同期比 -5.47%)
セグメント利益 1.30億円 (前年同期比 +37.56%)
セグメント利益率 1.72% (前年同期より 0.54%改善)
工事受注の減少と不採算先の契約解除で減収となっています。
一方では、業務内製化への取り組み効果もあってか増収増益となりました。
利益率が今よりもアップすることを期待したいところです。
不動産事業
売上高 6.62億円 (前年同期比 +88.89%)
セグメント利益 2.06億円 (前年同期比 +421.20%)
セグメント利益率 31.13% (前年同期より 19.85%改善)
期ずれしていた保有不動産の販売があったことと、
新規物件取得で賃貸事業の収支が改善した、と説明がありました。
事業の性質上、
どうしても売上にムラは生じると思いますので大問題ではないかな、と思います。
東洋テック株式会社(9686)の
2025年3月期業績予想・進捗率
同社の2025年3月期の通期業績予想と、
第三四半期時点での進捗率は以下の様になっています。
売上高 345.00億円 (前期比 +10.4%、進捗率 72.33%)
営業利益 13.50億円 (前期比 +39.7%、進捗率 42.44%)
経常利益 14.00億円 (前期比 +31.6%、進捗率 43.43%)
親会社株主に帰属する当期純利益 8.40億円 (前期比 +34.1%、進捗率 51.31%)
いずれも2ケタ増という、大幅な増収増益の見込み
となっています。
増収増益の背景としては、大阪万博の警備事業があると思いますが、
今後も積極的にM&Aを実施するつもりでいる様ですね。
東洋テック株式会社(9686)の株主優待
同社は、株主優待制度を導入しています。
優待の内容は、プレミアム優待倶楽部でポイントが付与されるものです。
対象となるのは、3月末日時点で500株以上を保有する株主で、
以下の様に保有株式数によって付与されるポイントが異なっています。
(1ポイント≒1円相当)
500~599株 5,000ポイント
600~699株 7,000ポイント
700~799株 9,000ポイント
800~899株 11,000ポイント
900~999株 13,000ポイント
1,000~1,499株 15,000ポイント
1,500~1,999株 25,000ポイント
2,000~2,499株 35,000ポイント
2,500株以上 50,000ポイント
仮に、500株を保有し、62円配当が実施された場合、
予想配当+優待利回り=62+10/1,310≒5.50%
という計算になりそうです。
利回りは、割と高い方になってくるのではないでしょうか。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo