ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
shousanshouuoは、
中小型バリュー株偏重長期投資スタンスの兼業投資家です。
皆さんは、長野県へ行ったことがあるでしょうか?
そこでアルピコ交通のバスをみかけたり、
スーパーのデリシアを利用することはなかったでしょうか?
いずれもアルピコホールディングス株式会社(297A)
が運営しているものです。
今回は
「アルピコHD(297A) 上場記念配当の実施を発表【年間配当予想3円に、記念配当2円が増額で配当利回り 2.02%へ上昇!!】」
についての記事です。
まとめ
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アルピコホールディングス(297A)は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、長野の企業です。
長野県を代表する"総合生活関連企業グループ"として
長野県内で
- バス・タクシー・電車の運輸事業
- ホテル・結婚式・ゴルフ等の観光事業
- スーパーマーケット当の流通事業
- 不動産事業
の4事業を主力事業として展開しています。
昨日、同社から
上場記念配当として2円/株を増額
するとのリリースがありました。
これにより、年間配当は5円/株となり、
配当利回りも2.02%へとアップします。
今後は、優待新設のリリースが出ることを期待しながら末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
アルピコホールディングス株式会社(297A)とは
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アルピコホールディングス(297A)は、
東京証券取引所スタンダード市場へと上場している、長野の企業です。
昨年末にIPOを果たしたばかりなので、
上場したことに気付いていなかった
という方もいらっしゃるかもしれません。
同社は、長野県を代表する"総合生活関連企業グループ"として
長野県内で
- バス・タクシー・電車の運輸事業
- ホテル・結婚式・ゴルフ等の観光事業
- スーパーマーケット当の流通事業
- 不動産事業
の4事業を主力事業として展開しています。
バスや鉄道、タクシーのイメージが強い企業ですが、売上高の75%ほどはスーパー事業で稼いでいます。
アルピコホールディングス株式会社(297A)
配当予想の修正(記念配当)に関するお知らせ
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昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。
元々、同社の配当予想では、
中間配当0円、期末配当3円で合計3円/株となっていました。
期末に、上場記念配当 2円/株が加わることで、
年間配当金額が 5円/株へと増額されるというものです。
配当増額はありがたいですが、あくまでも「記念配当」なので、2026年3月期の配当がどうなるかは分かりません・・・
同社株式の昨日終値は247円でしたので、
予想配当利回り=5/247≒2.02%
という事になりますね。
利回りとしては、一般的な水準と言えるでしょうか。
アルピコホールディングス株式会社(297A)の
2025年3月期3Q決算
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2025/2/12に、
同社の2025年3月期第三四半期決算がリリースされていました。
数値を確認しておきましょう。
売上高 789.64億円 (前年同期比 +4.3%)
営業利益 32.53億円 (前年同期比 +34.4%)
経常利益 29.85億円 (前年同期比 +37.0%)
親会社株主に帰属する四半期純利益 21.76億円 (前年同期比 +35.5%)
となっていました。
増収増益ですね。
営業利益率は4.12%です。
そして3Q末時点での自己資本比率は23.5%で、
前期末よりも5.2%アップしています。
アルピコホールディングス株式会社(297A)
のセグメント別業績
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同社の決算短信では、
- 流通事業
- 運輸事業
- 観光事業
- 不動産事業
- その他サービス事業
に分かれて記載がありました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
流通事業
セグメント売上高 580.21億円 (前年同期比 +2.23%)
セグメント利益 14.86億円 (前年同期比 -5.90%)
セグメント利益率 2.56% (前年同期より 0.22%悪化)
同社の中で最大の事業です。
- 食品スーパー「デリシア」51店舗
- 業務食品主体の「業務スーパー・ユーパレット」9店舗
を運営している他、
「とくし丸」34台やネットスーパー18拠点、
セルフ型無人決済店舗を1店舗運営しています。
近年では、総菜商品の品揃えを強化した
店舗展開にも取り組んでいるみたいですね。
商品単価の上昇等もあって、
増収となったもののコスト増で若干の減益になっています。
運輸事業
セグメント売上高 98.02億円 (前年同期比 +9.46%)
セグメント利益 10.99億円 (前年同期比 +90.65%)
セグメント利益率 11.22% (前年同期より 4.78%改善)
バス事業・鉄道事業は、上高地や白馬等への観光需要を背景に好調であった様です。
タクシー事業も増収になっているのですが、乗務員不足が足かせとなってしまったみたいです。
観光事業
セグメント売上高 97.81億円 (前年同期比 +8.70%)
セグメント利益 8.03億円 (前年同期比 +24.40%)
セグメント利益率 8.21% (前年同期より 1.03%改善)
ホテル・旅館を長野県内で6施設運営していますが、
いずれも宿泊需要が回復し、増収となっているみたいです。
サービスエリアの運営も好調だったみたいですね。
不動産事業
セグメント売上高 11.07億円 (前年同期比 +18.74%)
セグメント利益 1.45億円 (前年同期比 +177.73%)
セグメント利益率 13.16% (前年同期より 7.53%改善)
別荘地の分譲販売とテナント賃貸事業が好調に推移したとのことで、
こちらも増収増益となっています。
その他サービス事業
セグメント売上高 4.64億円 (前年同期比 +63.41%)
セグメント利益 0.55億円 (前年同期比 -9.44%)
セグメント利益率 11.95% (前年同期より 9.62%悪化)
保険事業を含んでいるみたいです。
増収となるも、コスト増で減益となっていました。
今後利益水準が改善することを期待したいですね。
アルピコホールディングス株式会社(297A)
の2025年3月期業績予想・進捗率
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同社の2025年3月期の通期業績予想と、
3Q末時点での進捗率は以下の様になっています。
売上高 1,023.00億円 (前期比 +2.7%、進捗率 77.19%)
営業利益 29.00億円 (前期比 +18.4%、進捗率 112.17%)
経常利益 25.00億円 (前期比 +17.8%、進捗率 119.4%)
親会社株主に帰属する当期純利益 17.00億円 (前期比 +88.0%、進捗率 128%)
観光業等が、冬場に落ち込むことを見込んでの予想
となっている様です。
若干保守的な感じもしますが、実際の通期決算数値が出てきた段階で結果を確認したいと思います。
アルピコホールディングス株式会社(297A)
の株主優待
残念ながら、同社は株主優待制度を導入していません。
ですが、交通・流通・ホテル等を運営している関係で、今後優待が新設される可能性は高いとshousanshouuoはみています。
今後、優待新設の発表があれば当ブログでも取り上げたいと思います。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo