ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
shousanshouuoは、
中小型バリュー株偏重長期投資スタンスの兼業投資家です。
新日本電工(5563)という企業をご存じでしょうか?
新日本といいながらも、ルーツは1925年という老舗の企業で、
合金鉄の取り扱い等に長けている企業です。
shousanshouuoは、新日本電工株式会社の末席株主です。
今回は
「新日本電工株式会社(5563) 2024年12月期通期業績予想を修正【売上高 +5.0%、経常利益 +66.7%、さらに増配を発表!!】」
についての記事です。
まとめ
新日本電工株式会社(5563)は、
東京証券取引所プライム市場へ上場している、東京の企業です。
日本製鉄との関係が深く、鉄鋼向け合金鉄の最大手企業です。
それ以外にも
機能材料の供給やリサイクル事業、水力発電を営んでいます。
昨日、同社からは
「業績予想の修正に関するお知らせ」
「株主還元方針の強化及び配当予想の修正に関するお知らせ」
「2024年12月期中間期決算短信」
のリリースがありました。
同社のコア事業は、
- 合金鉄事業
- 機能材料事業
- 焼却灰資源化事業
- アクアソリューション事業
- 電力事業
の5つとなっています。
shousanshouuoは、その中でも環境事業における
焼却灰のリサイクル事業に同社の優位性があるのではないかと
強く期待をしています。
今後も末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
新日本電工株式会社(5563)とは
同社は、
東京証券取引所市場プライム市場へ上場している、東京の企業です。
日本製鉄との関係が深く、鉄鋼向け合金鉄の最大手企業です。
それ以外にも
機能材料の供給やリサイクル事業、水力発電を営んでいます。
同社のコア事業は、以下の5事業です。
- 合金鉄事業:高品質マンガン系合金鉄の供給等
- 機能材料事業:電気自動車用リチウムイオン電池正極材料等の提供
- 焼却灰資源化事業:電気炉による焼却灰溶融固化処理装置事業等
- アクアソリューション事業:純水製造装置の供給
- 電力事業:再生可能エネルギー発電事業
老舗の企業ではありますが、現代に必要とされている製品の中でも必要な部材等を供給している縁の下の力持ち的な企業と言えそうです。
同社の歴史
同社の歴史については、当ブログの以下の記事で紹介しています。
宜しければそちらもご参照下さい。
新日本電工株式会社(5563)
の2024年12月期中間決算
昨日、同社からは2024年12月期第二四半期決算がリリースされていました。
早速、中身を確認してみましょう。
売上高 364.95億円 (前年同期比 -9.5%)
営業利益 22.13億円 (前年同期比 +15.9%)
経常利益 11.52億円 (前年同期比 +7.5%)
親会社株主に帰属する中間純利益 5.34億円 (前年同期比 -30.8%)
となっていました。
減収となるも営業増益という結果ですね。
営業利益率は、6.06%となっています。
そして中間期末時点での、自己資本比率は73.1%で
前期末よりも2.2%アップしています。
さらなる増配や自社株買いの可能性を期待しています。
新日本電工株式会社(5563)のセグメント別業績
同社の決算短信には、コア4事業に加えて「その他」が記載されていました。
それぞれの内容を確認してみましょう。
合金鉄事業
売上高 241.79億円 (前年同期比 -15.28%)
セグメント利益 -4.46億円 (前年同期は 3.14億円の黒字)
セグメント利益率 -1.84% (前年同期より 2.94%の悪化)
主力製品である、高炭素フェロマンガンの製品市況の下落
で利益幅が縮小してしまいました。
ただ、通期では海外合金鉄事業での生産安定化や
原料原価改善による収益アップ等で黒字化が見込まれています。
機能材料事業
売上高 63.31億円 (前年同期比 +14.8%)
セグメント利益 5.76億円 (前年同期比 +16.0%)
セグメント利益率 9.10% (前年同期比 +0.12%)
能登半島地震の影響で一時工場の停止があったものの、3/12より全品種の製造が再開となっています。
電子部品材料に関しては、ユーザーの在庫調整の影響もあって販売数量は減少
していますが、
通期ではリチウムイオン電池正極材の生産能力増強効果が
期待されています。
焼却灰資源化事業
売上高 38.43億円 (前年同期比 -0.50%)
セグメント利益 7.89億円 (前年同期比 +55.93%)
セグメント利益率 20.50% (前年同期より 12.55%改善)
定期修繕の影響で処理量が減少したものの、コストアップの価格転嫁や回収した貴金属の市況上昇によって、大きく増益になっています。
アクアソリューション事業
売上高 7.92億円 (前年同期比 -6.93%)
セグメント利益 0.52億円 (前年同期比 -26.76%)
セグメント利益率 6.59% (前年同期より 1.75%の悪化)
純水製造装置の受注は堅調だった一方、排水処理装置の受注が減少してしまった様です。
電力事業
売上高 6.34億円 (前年同期比 +3.26%)
セグメント利益 1.24億円 (前年同期比 +2.48%)
セグメント利益率 19.56% (前年同期比より 0.15%の悪化)
天候にも恵まれ、発電量が前年同期を上回ったそうです。
その他事業
売上高 7.68億円 (前年同期比 -8.24%)
セグメント利益 0.55億円 (前年同期比 +816.67%)
セグメント利益率 7.16% (前年同期比より 6.44%の改善)
新日本電工株式会社(5563)の
2024年12月期通期業績予想
同社の2024年12月期の通期業績予想は以下の様になっています。
売上高 798.00億円 (前期比 +1.8%)
経常利益 50.00億円 (前期比 +106.6%)
親会社株主に帰属する当期純利益 34.00億円 (前期比 -21.5%)
原料市況が上昇しており、
それに伴って高炭素フェロマンガン製品市況も上昇していること、
為替レートが円安で推移していることで、
売上高・経常利益がともに前回予想を上回る見込み
とのことで修正になりました。
なお、通期業績予想の前提となる為替レートは米ドル 151円となっている様です。
為替の推移によっては、また少し数値がブレる可能性はありますね。
新日本電工株式会社(5563)の配当利回り
同社は、昨日発表の
「株主還元方針の強化及び配当予想の修正に関するお知らせ」で
年間配当9円→10円への増配を発表
してくれました。
ただし、昨日のリリースでは、
・配当性向を、実力ベース損益の40%に変更する。
・配当の下限値を一株当たり10円に設定し、利益減少字にも一定額の配当を実施する。
との記載がありました。
そのため、10円への増配は最低レベルと考えられそうです。
今後、更なる増配のアナウンスがあるかもしれません。
修正後の配当予想では、
中間配当4円、期末配当6円で合計10円/株となっています。
昨日の、同社株式終値は263円でしたので、
予想配当利回り=10/263≒380%
という事になりますね。
利回りとしては、良い方ではないかと思います。
新日本電工株式会社(5563)の株主優待
残念ながら、同社は株主優待制度を導入していません。
また、導入のリリースがあれば当ブログでも取り上げたいと思います。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo