目次
- まとめ
- 株式会社REVOLUTION(8894)とは
- 販売用不動産の譲渡に関するお知らせ
- 株式会社REVOLUTION(8894)の2022年10月期中間決算
- 株式会社REVOLUTION(8894)のセグメント別業績
- 株式会社REVOLUTION(8894)の業績予想・進捗率
- 株式会社REVOLUTION(8894)の配当利回り
- 株式会社REVOLUTION(8894)の株主優待
ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
株式会社REVOLUTION(8894)をご存じでしょうか?
ご存じない方でも、かつての原弘産と言ったらピンとくる方もおられるでしょうか?
shousanshouuoは、株式会社REVOLUTION(8894)の末席株主です。
今回は「REVOLUTION(8894) 販売用不動産の譲渡に関するお知らせ【山口県での不動産物件をバルク売却】」についての記事です。
まとめ
株式会社REVOLUTION(8894)は、東京証券取引所スタンダード市場に上場している、山口の企業です。
元々は山口県地盤で不動産賃貸・仲介を主に行っていましたが、
近年ではEVO FUNDが筆頭株主となって投資事業に注力しています。
昨日、同社からは山口県の不動産物件を一括売却するというリリースがありました。
今回の取引で10億円程度のキャッシュが手元に入ってくる事が期待出来そうです。
あとは、首都圏での不動産事業や投資事業の動向がどうなるかは不透明な点が多いと感じられるため、留意しながら末席株主として同社を応援していきたいと思っています。
株式会社REVOLUTION(8894)とは
同社は東京証券取引所スタンダード市場に上場している、山口の企業です。
元々は山口県地盤で不動産賃貸・仲介を主に行っていましたが、
近年ではEVO FUNDが筆頭株主となって投資事業に注力しています。
同社の歴史
1986年 「有限会社原弘産」設立。
1991年 自社分譲マンション(アドバンスシリーズ)の販売を開始。
1993年 「株式会社原弘産」に組織変更。
2000年 高齢者介護向け賃貸マンションを竣工し、シニア事業を開始。
2001年 大阪証券取引所市場第二部へ上場。
2005年 風力発電事業に参入。ウィークリー、マンスリーステイ事業開始。
2006年 中国湖南省に合弁会社を設立。
2008年 高齢者介護向け賃貸マンションを譲渡し、シニア事業から撤退。
2009年 風力発電事業より撤退。
2013年 東京証券取引所市場へ上場。中国事業より撤退。
2019年 商号を「株式会社REVOLUTION」に変更。投資事業を開始。
販売用不動産の譲渡に関するお知らせ
昨日、同社からは上記名称のリリースがありました。
内容ですが、山口県に同社が保有していた29物件を一括で売却するというものです。
一部の物件で簿価を下回ってしまうため、引渡し前となる第三四半期決算時点で棚卸資産評価損として6,983万円の計上が見込まれています。
第二四半期決算短信を見ると、「販売用不動産」として11.63億円が計上されているため10億円程度はキャッシュが入ってくる事が期待できそうです。
地方の不動産案件では出口戦略が難しい案件もある様ですから、不動産相場が比較的安定している、この時期に売却できて良かったのではないでしょうか。
あとは、ちゃんと期末までに物件の引き渡しが出来る事を祈るばかりですね・・・。
株式会社REVOLUTION(8894)の2022年10月期中間決算
同社の、2022年10月期第二四半期決算は2022/6/13にリリースされていました。
内容を確認しておきましょう。
売上高 4.22億円 (前年同期比 -28.9%)
営業利益 -1.10億円 (前年同期は +1.70億円)
経常利益 -0.98億円 (前年同期は +0.98億円)
親会社株主に帰属する四半期純利益 -1.39億円 (前年同期は +1.63億円)
となっていました。
営業利益率は-26.18%です。
そして2Q末時点での自己資本比率は59.3%で、前年同期比で16.1%ダウンしています。
株式会社REVOLUTION(8894)のセグメント別業績
同社の決算短信では
- 不動産事業
- 投資事業
に分かれて記載がありました。
それぞれの数値を確認しておきましょう。
不動産事業
売上高 3.71億円 (前年同期比 +0.5%)
セグメント利益 0.31億円 (前年同期比 -57.9%)
セグメント利益率 8.41% (前年同期比 -17.87%)
下関市内にあった店舗の統合を決定しており、今後、山口県での事業は地元の不動産会社として仲介や物件管理が主となりそうです。
東京等の大都市圏を中心とするビジネスモデルというのは、以前に原弘産が行って撤退している事業だけに、当たれば大きいですがリスクも大きい・・・という気がします。
今度はうまくいくと良いのですが。
投資事業
売上高 0.50億円 (前年同期比 -77.4%)
セグメント利益 0.15億円 (前年同期比 -92.5%)
セグメント利益率 30.49% (前年同期比 -61.03%)
上場企業に対する投資等を行っており、燦キャピタルマネージメント、フルッタフルッタ、レッド・プラネット・ジャパン等への投資実績があります。
これらの企業の名前でもわかる様に、同社の大株主であるEVO FUNDの関与が大きいと思われます。
フルッタフルッタの新株予約権は適宜行使しながら売却を続けており、
レッド・プラネット・ジャパンに対しては、社債の利息をもらっている状態です。
株式会社REVOLUTION(8894)の業績予想・進捗率
同社の通期業績予想と、2Q末時点での進捗率は以下の様になっています。
売上高 19.81億円 (前期比 +81.7%、進捗率 21.30%)
営業利益 -0.23億円 (前期は +2.06億円)
経常利益 0.09億円 (前期比 -96.3%)
親会社株主に帰属する当期純利益 -0.26億円 (前期は +2.54億円)
進捗率は低めとなっていますが、昨日発表された山口県の不動産物件売却の金額が加わる事で売上高は達成可能となるのかもしれません。
株式会社REVOLUTION(8894)の配当利回り
同社の配当予想では、ゼロ円/株となっています。
今期も最終赤字予想ですし、利益剰余金も9,514万円のマイナスですので仕方ありませんね。
今後、東京での不動産事業や投資事業が順調に推移してくれれば復配という事もあるかもしれませんが・・・まだまだ見通しは暗そうです。
株式会社REVOLUTION(8894)の株主優待
残念ながら、同社は株主優待制度を導入していません。
また、優待新設等の動きがあれば当ブログで取り上げたいと思います。
ブログをご覧頂き、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
shousanshouuo